Resistor World Story
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> 第10話「みんなで守る電気」
第10話
みんなで守る電気
ショート団の騒ぎを止めたスプルたち。今度は「守る仕組み」をみんなで作り、電気を安全に流す方法を決める。
舞台:オームタウン会議広場/アンペア川/登場:スプル・カーボ・シャンタ・メタルフィ・ホーロン・セメン(セメント族)ほか
キーワード:安全設計・保護回路・直列/並列・ヒューズ・協力
1
オームタウンの会議広場。みんなが集まり、ざわざわしている。
スプル「ショート団、また来るかもしれない…どうしよう。」
2
シャンタが数字の板を見せる。「危ない流れは、突然来る。
守る仕組み
が必要だ。」
カーボ「うん。みんなで決めよう。」
3
メタルフィが工具を持って登場。「回路は、
工夫
できるよ。」
「直列と並列、うまく組み合わせれば安全になる。」
4
ホーロンが腕を組む。「受け止める役はいる。だが、
限界
は守れ。」
セメン(セメント族)「オレはドンと受け止める。だが無茶はダメだ。」
5
カーボが地面に図を描く。
「ふだんは
直列
で流れを整える。必要なら
並列
で分け合う。」
6
スプル「じゃあ、ショートが来たら?」
シャンタ「そのときは
守る門
を閉じる。ヒューズみたいにね。」
7
メタルフィ「門(ヒューズ)は、
一定以上
の流れで切れるようにできる。」
カーボ「つまり、
定格
を超えたら止める。」
8
みんながうなずく。
ホーロン「止めるのは悪じゃない。
守るため
だ。」
セメン「流れを守るためなら、止める勇気も大事だ。」
9
そのとき、遠くで
バチッ
!また火花。
シャンタ「来た!ショート団だ!」
10
みんなが配置につく。スプルは直列の位置へ、ホーロンとセメンは受け止め役へ。
カーボ「並列で逃がすルートも開け!」
11
ショート団が突っ込むが、流れは分けられ、門が
カチン
と守る。
ショート団「うわっ!近道できない!」
12
アンペア川の光が落ち着き、空が明るくなる。
スプル「ぼくたち…
守れた
!」
カーボ「うん。
みんなで守る電気
だ。」
おわり(第1話〜第10話 完)
第10話を読んでくれてありがとう!
これで第1話〜第10話が完結!またオームタウンで会おう。
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